「通信制大学生」が今のところ私が世間に堂々と言える肩書き。その大学の費用はキャバクラの女として働いて稼いでいる。所謂水商売の女だ。
通信制大学に所属しているTwitter(今はXか)アカウントを作ったはいいものの、「教員免許を取りたいです!」「興味のある学問をちゃんと学びたい!」という人達程の熱量がないため、なんだか持て余している。だからなんとなくこのブログを書くことにした。運悪くコロナ後遺症になってほぼニートをしていたある日、ニュースを見て思ったのだ。「これ、逮捕された時に「自称無職」って報道されんじゃね?」と。「自称無職」って響き、マジでやべー。ということで大卒資格も欲しかったし、通信制に入った。つまり、大卒資格が取れりゃそれでいいやマンなのである。だからレポートも試験も通りゃいい、合格くれてサンキュー教授(投げキッス)としか思っていない。今は症状も楽になったので、またキャバクラのお姉さんに戻った。昼くらいに死んだような顔で起き、ノロノロと準備をして出勤、日付が変わった頃に帰宅して、休日にテキストを斜め読みしてなんとか合格をもらえるレポートを爆速で仕上げる毎日を送っている。
スクーリングはどうしようもなく苦手である。参加している人の熱量がどの程度で、どのレベルのテンションなら許されるのかがどうにもわからない。昼間に働いている私から見たら「まとも」な人達は何を考え、どういうスケジュールで過ごしてスクーリングに参加しているのかがわからない。グループで話し合いなんてさせられた日には「まとも」な人間らしく話せてるか、Zoomのカメラで顔がちゃんと盛れてるか、どの程度ニコニコしてりゃいいのか、気になるところが多すぎて震える。
「せっかく大学にいるんだから教員免許取っちゃえばいいのに。」と言われることがある。声を大にしてお答えしたい。あんまり私を舐めるな。子どもという生き物が苦手な上に、ネイルが3cmはないと過呼吸になる私ができるわけがなかろう。ぶっちゃけ生徒の未来より、全然自分の肌年齢の方が気になる。もし教師になれって言われたら、出家しろって言われてるのと同じ気分になる。そのくらい向いてない。
初めて書いてみたけどこんな感じでいいもんなのか。とりあえず出勤行ってきます。Bye-bye。